品質不良問題
品質不良問題
その地盤は本当に強くなっているのでしょうか。
地盤補強・改良をしても、地盤事故が発生してしまうケースが数多くあります。
事前調査による想定設計により支持地盤まで到達せず施工がされていたり、セメント系固化材と腐植土との相性でセメントが固まらなかったり、
地下水脈によるセメントの流出が起こっています。
実際地盤事故はどのくらい発生しているのかは、火災事故は1000件に対し4〜5件程度発生するのに対し、地盤事故は1000件に10件以上も発生しています。
事故が起こった場合の損害額は財団法人住宅補償機構の統計によると、平均して1事故あたり約566万円の補修費用が発生します。
住宅品質確保促進法が施行されてから、地盤事故に対する補償制度が確立され、その実態が明らかになっています。
したがって、今後地盤事故の発生確率は、既存の工法の問題からますます増えることが予想されています。
品質不良 :Case1
品質不良 :Case2
品質不良 :Case3
施工後に性能検査試験が実施されていない。 |
苦情件数第1位は雨漏り、2位は外壁・内壁の亀裂、3位は建物の傾斜、4位はドアや窓が閉まりにくい、5位は結露・カビ、となっています。
そのうち4位までは不同沈下(地盤事故)によるものと思われています。
その件数は787件のうち435件。なんと全体の約55%にものぼります。
健康・財産・環境を守る!エコ地盤改良 株式会社 福永
〒962-0012 福島県須賀川市陣場町161番地 TEL:0248-94-5271 FAX:0248-94-5272
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