HySPEED工法とは
HySPEED工法とは
地盤改良工法『HySPEED』とは、セメントなどの固結材を一切使わずに、砕石という天然素材だけを利用して軟弱地盤を改良する工法です。
代表的な特徴
- 土壌汚染・地下水汚染ゼロ
- CO2削減量大(他工法比較による)
- 地価下落なし(将来の撤去不要)
- 液状化防止効果
- リユース・リサイクル
HySPEED工法の設計規定
保証対象物件
木造、RC、S造(〜4階)
設計荷重 ≦ 150kN/m2
基礎形状
ベタ基礎、布、独立基礎、いずれも可能
設計条件
- 粘性土および砂質土
- 最大杭長7.3m
- 最小杭間隔75cm
- 平板載荷試験による確認を行っています
- SWS(スウェーデン式地盤調査)データにより設計が出来ます
特許・認定等
特許出願中
平成19年2月19日出願
地盤保証会社認定取得
ジャパンホームシールド(株)、シールドエージェンシー(株)、住宅技術協議会の認定を取得しています。
NETIS 新技術情報提供システム
新技術情報提供システム(NETIS)とは、「公共事業等における技術活用システム」によって蓄積された技術情報のデータベースで、
直轄事業及び補助事業に係わらず公共工事に活用できる技術を可能な限り網羅したものです。
平成19年9月登録済
チームマイナス6%に参加
砕石だけを使って締め固めるのでCO2の排出はほとんどありません。
HySPEED工法による地盤改良を推進することで、地球の温暖化防止に貢献しています。